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Less is beauty
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体温をあげる、美容習慣
いまのあなたの「平熱(平均体温)」、どれくらいか把握していますか?
健康な人の体温としては36.6℃~37.2℃程度、
一方36℃以下の人は「低体温」といわれています。
「低体温」の人は体が冷えていることで血流が悪く、
放置すると自律神経失調症やアレルギー、
便秘や肥満などの不調や病気につながる恐れがあります。
身体の免疫細胞は温度が高いと活発化する性質があります。
免疫細胞が正常に働ける体温は36.5℃。
そこから体温が1℃上がると最大5倍~6倍と免疫力が上がり、
逆に1℃下がると免疫力が30%も下がるといわれています。
つまり、「体温維持」は肌細胞の活性化やターンオーバーにも影響し、
外部刺激から肌を守るバリア機能を正常に保つためにも大切。
女性は特に冷えやすいため、「温活」の重要性が謳われるのも、
こうした背景があるためです。
特に50代に差し掛かると、
身体のさまざまな機能の衰えとともに体温が下がってきます。
肌に次第にシミやくすみなどが現れてくるのも、
この体温の低下による血流悪化や免疫力低下が関係しています。
肌や身体の不調が目立つようになってきたら、定期的な体温チェックが大切。
01 | 適度な運動
低体温の原因の9割を占めるされているのが、筋肉量の低下です。
激しい運動でなくとも、ウォーキングやヨガ、ピラティスなど
ゆっくりと自身の呼吸とも向き合いすい運動法で、
無理なく筋肉を動かしていくのがおすすめ。
02 | ストレス解消
ストレスを強く感じていると…
– 筋肉が痩せてしまい、体温が下がって免疫力が落ちやすくなる。
– 自律神経のバランスが乱れ、免疫機能が正常に保てなくなる。
物理的なケアだけでなく、内側から自律神経をととのえていく習慣が大切です。
03 | 食事で内側から温める
体を温めるもの:
– ショウガやにんにくなどのスパイス類
– ごぼうや玉ねぎなどの野菜、玄米、全粒粉のパン
免疫力をあげるもの:
– ヨーグルトや納豆などの発酵食品
– 免疫細胞の働きを高めるビタミンが豊富な緑黄色野菜
上記の食材を一つでも積極的に取り入れながら、体を温める食生活を心がけてみましょう。
ぜひ、定期的に肌状態とあわせてご自身の体温も確認してみてください。