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二十四節気養生レシピ 立夏 豚バラと初夏野菜のニラダレ炒め

二十四節気養生レシピ 立夏
気温も日差しも暑くなり、冷たいものをたくさん食べたり飲んだりしがちな季節ですが、摂りすぎは禁物です。中医学でいう「脾」(消化器)は冷えると弱くなり、下痢や、食欲低下、免疫力にも影響してきます。ニラ・生姜は体を芯から温めるので、胃腸を冷やしがちな夏に季節にはおすすめのレシピです。
二十四節気養生レシピ 立夏 豚バラと初夏野菜のニラダレ炒め00
二十四節気養生レシピ 立夏 豚バラと初夏野菜のニラダレ炒め00

材料<4人分>

二十四節気養生レシピ 立夏 豚バラと初夏野菜のニラダレ炒め01

・豚バラ肉(ブロック) 400g
・パプリカ  1個
・アスパラ 4本
(スナップエンドウ・インゲン・にんにくの芽などを使ってもOK)
・生姜 小さじ1(刻んだ状態で)
・ごま油 大さじ1〜
・片栗粉 適宜
・塩 少々

 

<ニラダレ>
・ニラ 20g(1/4袋)
・生姜 小さじ1(すりおろし)
・醤油 大さじ1
・酢 大さじ1
・ラー油 小さじ1

 

作り方

二十四節気養生レシピ 立夏 豚バラと初夏野菜のニラダレ炒め02

<下準備> 豚バラ肉は、できればブロックの状態の物がおすすめです。バラの薄切りでも使えます。1. 豚バラ肉をカットします。約幅3〜4cm、厚さが2cmにし、塩(分量外)振っておきます。

 

二十四節気養生レシピ 立夏 豚バラと初夏野菜のニラダレ炒め03

2. 食材をカットします。パプリカは種を取り、8等分にします。硬そうなアスパラの袴をとり、4等分にカットします。その他の野菜も加える際はアスパラと大きさを揃えます。

 

二十四節気養生レシピ 立夏 豚バラと初夏野菜のニラダレ炒め04

3. ニラダレを作ります。生姜をすりおろし、ニラは5mm〜1cmの大きさに細かく刻みます。小さめのボールに、ニラ・生姜・醤油・酢・ラー油を加えて混ぜ合わせておきます。

 

二十四節気養生レシピ 立夏 豚バラと初夏野菜のニラダレ炒め05

4. 1のお肉に片栗粉をまぶし、フライパンに少し多めに油をひいて、揚げ焼きにしていきます。中弱火の火加減で、じっくり火を入れていきます。

 

二十四節気養生レシピ 立夏 豚バラと初夏野菜のニラダレ炒め06

5. 表面にごげ目がつき、お肉の中に火が入った状態で一度取り出します。お肉を揚げ焼きにしたフライパンの汚れを、ある程度の油が残るように、少し綺麗にします。

 

二十四節気養生レシピ 立夏 豚バラと初夏野菜のニラダレ炒め07

6. 5に生姜を加えて炒めます。次に、パプリカ・アスパラ(その他の野菜)を加えて軽く火が入ったところで4のお肉を加えて、ニラダレを加え炒めます。少しとろみがつき、タレが絡まってきたら完成です。

 

二十四節気養生レシピ 立夏 豚バラと初夏野菜のニラダレ炒め08

Recipe provided by

-塚本 紗代子-

食養生研究家。国際中医薬膳師。〈TSUMUGI〉代表取締役。コミュニティの運営や料理教室、ワークショップなどで食を通した原体験を提供している。

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