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肌という排泄器官 

SENNの美容理論
肌のメカニズムを知って、肌荒れと上手に付き合っていく。
肌荒れやニキビはマイナスに捉えがちですが、健康状態を把握する大切な肌からのメッセージ。
肌という排泄器官01
肌という排泄器官02
肌という排泄器官01
肌という排泄器官02

 

ニキビ、肌荒れと付き合っていくために

 

「ニキビ」ができることってありますよね?

特に大人ニキビは治るのに時間がかかったりなど、

嫌な気持ちになる方が多いと思いますが、

ニキビが出来ることは、実は良いことでもあるのです。

 

 

ニキビ、肌荒れは肌機能が正常な証

 

ニキビが出るのは老廃物を排泄しているから。

つまり肌は「排泄器官」なのです。

もちろん、不摂生など悪習慣が原因でできることもありますが、

ニキビが出るのは体が不要な物を出す力がある証拠。

排泄されないと老廃物は体の中に溜まり、

むくみや肩こり、痛み、時には腫瘍となって現れることもあります。

 

 

ニキビが出来たら、まずは自分の肌を褒める

 

ニキビは悪とされていますが、老廃物が排泄されている象徴だからこそ、

ニキビパッチや指を使って無闇やたらに触ったり潰したり…

などの行為は控えるのがおすすめ。

なるべくシンプルなスキンケアと、食事や睡眠などのインナーケアを丁寧にして

自然に治るのを待ちましょう。

 

 

結局、肌は「バリア機能」が大切

 

とはいえ、なるべく炎症を伴う痛いニキビはできないようにしたいもの。

肌からは基本、汗・皮脂・垢となった古い角質が排出されます。

この過程で、外部からの刺激や細菌によって赤ニキビなどの炎症を起こします。

これを防ぐためには、肌を外部刺激から守る「バリア機能」を正常に保っておくことが大切です。

 

 

「バリア機能」をととのえて炎症を防ぐ

 

バリア機能を正常に保つために…

☑︎ 普段からとにかく無駄に肌を触らない、こすらない
☑︎ オーバーケアをしない
☑︎ 規則正しい、食事・睡眠・運動を心がける
☑︎ ストレス解消、ストレスケアの時間を取り入れる

外側と内側両方から、丁寧に肌と心に向き合うようにしましょう。

 

 

より自分を愛して、心身負担のない美容習慣にととのえていきましょう。