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二十四節気養生レシピ 小暑

トマトのファルシ / いんげんともやしの梅にんにく和え
「小暑」は夏の5番目の節気で、太陽黄経が105度に位置する時。梅雨明けが近く、本格的な暑さが始まる頃。
夕立や台風など、夏の雨は激しく降り、高温多湿のこの時期は、身体に溜まった水分が消化機能に影響を及ぼし、消化不良や食欲のなさに、悩む方も多いです。そんな夏を乗り切るために、水分代謝を上げつつ、体力・気力をつける穀物・お肉・お魚などの食材を、適度に摂りましょう。
二十四節気養生レシピ 小暑00-1
二十四節気養生レシピ 小暑00-2
二十四節気養生レシピ 小暑00-1
二十四節気養生レシピ 小暑00-2

トマトのファルシ 〜ツナとパクチーの詰め物〜

材料<4人分>

二十四節気養生レシピ 小暑02-1

・大玉トマト 2個
・玉ねぎ 1/2個
・にんにく 1片
・ツナ 1缶
・アンチョビ フィレ2-3枚
・ナンプラー/塩 小さじ1/2
・パクチー お好みで
・ブラックペッパー お好みで
・チーズ お好みで
・オリーブオイル 小さじ1~

 

作り方

二十四節気養生レシピ 小暑02-2

1. トマトの中身をくり抜きます。ヘタの付いている上部を1cmくらいカットします。包丁で果肉とゼリー状の境目に包丁を入れて1周させます。底に穴を開けないようにスプーンを使ってくり抜きます。

 

二十四節気養生レシピ 小暑02-3

2. 玉ねぎ・にんにくはみじん切りにします。アンチョビがフィレの場合は刻んでおきます。

 

二十四節気養生レシピ 小暑02-4

3. フライパンにオイルを加え、トマトの中身・玉ねぎ・にんにく・塩を加えて火にかけます。玉ねぎが柔らかくなり、できるだけトマトの水分が無くなるまで煮詰めます。

 

二十四節気養生レシピ 小暑02-5

4. ある程度煮詰まったら、ツナ・アンチョビ・パクチーを加えてさらに煮詰めます。

 

二十四節気養生レシピ 小暑02-6

5. 中身をくり抜いたトマトのカップに詰めて、上にとろけるチーズをのせてオーブンで焼きます。ヘタのついている上の部分も焼きます。180度のオーブンで10分〜15分ほど。チーズが溶けて焦げ目がついていたら完成です。

 

 

いんげんともやしの梅にんにく和え

材料<4人分>

二十四節気養生レシピ 小暑02-7

・いんげん 1袋 (10〜15本)
・豆もやし 1/2袋
・梅干し 1個
・にんにく 1片
・醤油 小さじ2
・ごま油 小さじ2
・炒りごま お好みで

 

作り方

二十四節気養生レシピ 小暑02-8

1. にんにくをすりおろします。梅干しは種を取って、ペースト状になるまでたたきます。ボウルににんにく、梅干し、醤油、ごま油を加えて良く混ぜ合わせます。

 

二十四節気養生レシピ 小暑02-9

2. お鍋にお湯を沸かし、いんげんと豆もやしを30秒程度で、さっと茹でます。

 

二十四節気養生レシピ 小暑02-10

3. 2の野菜を1のボールに加えて、味を絡ませます。炒りごまをふりかけ、完成です。

 

Recipe provided by

-塚本 紗代子-

食養生研究家。国際中医薬膳師。〈TSUMUGI〉代表取締役。コミュニティの運営や料理教室、ワークショップなどで食を通した原体験を提供している。

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