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二十四節気養生レシピ 小寒

白菜と酒粕のお味噌汁
体の芯から温まる、優しい甘みのお味噌汁
酒粕を入れた、冬にうれしいお味噌汁レシピです。
酒粕は発酵の過程で酵素を100種類以上含み、腸の働きを整えます。また、薬膳では体を温め、血の巡りの改善をすると考えられているので、お味噌汁以外にもお鍋や甘酒などに加えて冬に活用してください。
生姜・長ネギも体を温める野菜なので、寒さが厳しくなる「小寒」におすすめです。
二十四節気養生レシピ 小寒00-1
二十四節気養生レシピ 小寒00-1

白菜と酒粕のお味噌汁

材料

二十四節気養生レシピ 小寒02-1

・白菜 1/8カット
・長ネギ 1本
・えのき 1/2袋
・生姜 お好みで
・干し椎茸 1枚 
・昆布 1枚 (3cm×3cm)
・酒粕 大さじ1〜
・麦味噌 / 白味噌 大さじ3〜
・水 300ml

 

作り方

<下準備>干し椎茸は1カップの水(分量外)で戻しておきます。

 

二十四節気養生レシピ 小寒02-2

1. 野菜をカットします。白菜は3cm×3cmの大きさにカット、長ネギは1cm程度の斜め切りに、えのきはいしずきを落とし、半分にカットしてほぐしておきます。生姜はスライスしておきます。

 

二十四節気養生レシピ 小寒02-3

2. お鍋に干し椎茸・干し椎茸の戻し汁・昆布・水を入れ、そこにカットした野菜を加え火にかけます。

 

二十四節気養生レシピ 小寒02-4

3. くつくつの火加減で煮込み、お野菜に火が入ったら味噌と酒粕を溶いて加えていきます。すり鉢やお椀に味噌と酒粕を入れ、だし汁を加えて溶いておき、お鍋に少しずつ加えていきます。味を整えて完成です。お好みでゆずを入れても。

 

 

Recipe provided by

-塚本 紗代子-

食養生研究家。国際中医薬膳師。〈TSUMUGI〉代表取締役。コミュニティの運営や料理教室、ワークショップなどで食を通した原体験を提供している。

Instagram: @sayo_345_

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