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Less is beauty
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自分に出会うお茶と香り / ○間 ‐MA‐ Kyoto
今回のテーマは、「Scent of awareness -TEA- 自分に出会う香り」。
香りを聞くように、心と身体の声にただ耳をすませ、本来の感覚を取り戻していく。香りによって、新しい自分が目覚めるリトリートです。
今回は、少人数限定で、京都の東寺のそばにある、現代の日本茶空間、「○間」で開催しました。
「○間」は、日本茶の多様な楽しみ方を飲むだけでなく、見る、知る、食べる、香りを聞く。お茶の豊かな楽しみ方を提案する空間。現代の茶室をイメージしてセルフリノベーションしたそうです。
日本文化の精神性に経緯を払いながら、それを現代の生活スタイルに合わせた提案をするという部分でも、SENNに共感をしていただきコラボレーションが実現しました。
はじめに、SENNの香りからインスピレーションされた、煎茶と棗、ヒースを使ったシンプルなブレンドのお茶を。この日のためだけに「 ○間」を主催する酒井さんがご用意くださいました。
気持ちが落ち着いたところで、畳の茶室へと移動し、SENNの香りとともに自分と向き合うスキンケアメディテーションへ。
SENNはの香りは、ビャクダンやクロモジ、ユズなど、日本に所縁のある植物の香りで、心を沈め、自分と向き合う一瞬をつくります。顔周りにSENNを馴染ませ、香りを楽しみながら、自分の身体感覚に耳を澄ましていきます。
瞑想で感覚が研ぎ澄まされた後、今度は3つのお茶の香りを聞いていきます。
実は1杯目のお茶は、最初に飲んだものと同じブレンド。瞑想による感覚の変化を感じていただきました。2杯目のお茶は、棗のシングルティー、3杯目は、ヒースのシングルティーです。ブレンドで感じていたそれぞれの香りを、それぞれ単体でお愉しみいただきました。
「お茶を生活の一部にすることで、香りの感じ方や味の感じ方で、自分の微細な変化を知ることができます。頭ではなく、より身体感覚として感じていくことに意味があるのです」(酒井さん)
お菓子は、「菓子屋のな」さんに今回のために特別にご用意いただいた「うぶ」という名の「ライムあんと林檎の水羊羹」。
SENNの世界観とウォーターオイルバランサーの2層の見た目からインスピレーションを得て、生まれたての初々しさ、みずみずしさをライムのフレッシュな果汁、酸味の強いりんご、朝摘みのカモミールで表現いただきました。
デジタル社会で、不特定多数の時間軸が常に隣り合わせの生活では、なかなか“いまここ”に集中する時間がなくなってしまうことも。「香り」という、“いまここ”にしかない一瞬を愉しむことは、自分に戻る大切な時間のひとつになりそうです。
○間
京都・東寺のすぐそばにある、時間を愉しむ日本茶空間。お茶、お菓子、食事、お酒、美術、工芸、香り、本、音楽、伝統文化、そして、心地よい空間と共に過ごす良い時間を。
住所:京都市南区西九条比永城町59
HP:https://0ma.jp/
Instagram:@0ma_kyoto