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巡らせるマッサージのすすめ / 小澤実和

自分の手のひらが一番の美顔器。ヘアーメイクアーティストとして、沢山の人の肌に触れ、数々のスキンケアアイテムを手にとってきた小澤実和さんが語ります。漢方アドバイザーでもあり、内側から心・身体・肌をととのえることを大切にされている小澤さんに、MEGURI LOTION & EMULSIONを使った、巡らせるマッサージのすすめを教えていただきました。

< INDEX >

▼ 自分の手でしっかりと触れ、肌を感じる

▼ 潤った滑りの良い状態で、手指全体を使う

▼ 巡らせるマッサージのすすめ

 ⚫︎ 基本のフェイスラインのマッサージ

 ⚫︎ +α ほうれい線と鼻下から人中まわりのマッサージ

 ⚫︎ +α 額のマッサージ

▼ 心と身体と肌は繋がっている

▼ 肌の声を聞き、本来の美しさを引き出す

 

自分の手でしっかりと触れ、肌を感じる

 

プロのヘアーメイクアーティストとして、20年以上のキャリアを積まれてきた小澤さん。

その中で絶対に外せないことは、スキンケアのときに行うマッサージだそう。

 

マッサージをしてむくみや老廃物を流すことによって、血行が良くなり肌の血色感が増すほか、小顔を叶え、肌がふっくらとやわらかくキメも整い、肌本来の美しさが内側から引き出されると言います。

 

「長年ヘアーメイクをしていますが、その中で最も外せないことが、スキンケアの時のマッサージです。お顔の悩みをメイクでカバーするよりも前に、まずマッサージで土台をととのえることを大事にしています。」

 

 

毎日のスキンケアから、最大の美顔器である自分の手のひらを使いマッサージをすること。

丁寧に肌の声を聞くことが、肌本来の力を引き出すための一番のケアだと語ります。

 

「エイジングとともにどうしても美顔器や美容医療など外の力に頼りたくなりますが、それでもやっぱり、『自分の手は最高の美顔器』だと思ってマッサージをする。今日の肌の状態を教えてくれるのは、何よりも自分の手のひらです。毎日自分の手のひらで肌に触れ、肌の変化を感じてスキンケアに向き合うことが何よりも大切だと思っています。」

 

 

潤った滑りの良い状態で、手指全体を使う

 

摩擦は肌に大きな刺激を与え、肌トラブルの原因になります。

 

「肌と手のひらが十分に潤い滑りの良い状態であること。そして、手のひらと指の腹を使って今日の肌を感じて捉えてあげることが大切です。」

 

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「メグリローション&エマルジョンの濃厚なテクスチャーは、肌をしっかりと潤し、滑りの良いマッサージにベストな状態にしてくれます。また、この月桃の良い香りを嗅ぐことで呼吸が深くなり、内側から氣の巡りを促す効果も感じました。」

 

肌をやわらかくほぐす“とろみ”のあるメグリ ローション。

油分と水分を保つ、“コク”のあるメグリ エマルジョン。

 

馴染ませた後に肌表面を覆う膜が、肌の潤いをキープして外の刺激から守り、

月桃の奏でる香りが、心と肌のめぐりをととのえます。

 

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MEGURI LOTION & EMULSIONの詳細はこちら

 

 

巡らせるマッサージのすすめ

 

小澤さんに、メグリローション&エマルジョンを使ったマッサージの手順を、

エイジングや現代の生活習慣で悩みが生まれやすい、フェイスラインを中心に教えていただきました。

 

⚫︎ 準備:たっぷりと手のひらと肌を保湿して潤し、滑りのいい状態の肌へ。

1. ローションを100円玉くらい手にとり温める

2. 香りを嗅ぎ深呼吸しながら、顔全体を手のひらで包み込むように馴染ませる

3. エマルジョンを大豆粒1個分手にとり温める

4. 香りを嗅ぎ深呼吸しながら、顔全体を手のひらで包み込むように馴染ませ、マッサージをスタート

 

⚫︎ 基本のフェイスラインマッサージ

ぼやけがちな顎と首の境目にアプローチ。

1. 顎の下を、親指の腹や中指と薬指の第二関節を使って、顎先から咬筋(エラの筋肉)まで”痛氣持ち良い”くらいの圧をかけ、指の腹を滑りよく流し動かす

2. 咬筋を、親指の腹や中指と薬指の第二関節を使ってほぐす

3. 顎先から耳の付け根(もみあげ辺り)へ、老廃物を上へ向かって流す

4. 耳の付け根に流した老廃物を、手全体を使い、顔を傾けながら経絡に沿って鎖骨から心臓へ流すイメージで動かす

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⚫︎ ほうれい線と鼻下から人中まわりのマッサージ

普段あまり触れることのないほうれい線、人中まわりにアプローチ。上唇のエッジラインもふっくらさせます。

1. 中指を使って、口角の下(ブルドックライン)から小鼻の脇へ、下から上へ指の腹を動かす

2. 口角から唇の山へ向かって、中指と薬指の腹で小さな円を描くように流す

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⚫︎ +α 額のマッサージ

マッサージでハリとツヤを与え、丸みのあるふっくらとした額へ。

1. 指の腹全体を使って、眉間から生え際に向かい、額の丸みを意識しながら放射線状に指を動かす

2. 指全体を使い、額の丸みを捉えるイメージで、額の内側からこめかみへ向かい軽くプッシュする

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心と身体と肌は繋がっている

 

産後の不調をきっかけに漢方を学び、今では漢方アドバイザーでもある小澤さん。

外側からのアプローチだけではなく、内側からととのえることを大切にされています。

 

「身体の外側に不調が現れるということは、身体の内側がさまざまなことを教えているということ。心が病めば身体も病み、肌も病むと思っています。」

 

「私にとって朝こそが自分と向き合い、自分の声に耳を傾けられる時間です。5分から10分だけでいいので、少し早く起きて鏡に向き合う時間をつくる。鏡にうつる見た目、手のひらから感じる今日の肌の質感。スキンケアしながら肌の声を聞いてあげることを大切にしています。」

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肌の声を聞き、本来の美しさを引き出す

 

自分の手でしっかりと肌に触れ、肌の声を聞き、

日頃のマッサージから肌本来の美しさを引き出す。

 

MEGURI LOTION&EMULSIONの濃厚なテクスチャーや

血行を促進させる天然由来の成分、そして月桃の奏でる香りが

肌と心の巡りを促し、最高の美顔器で行う丁寧なデイリーケアを叶えます。

MEGURI LOTION & EMULSIONの詳細はこちら

 

<PROFILE>

小澤 実和

ヘアーメイク、漢方アドバイザー・Kaon認定講師・WebサイトFruitful代表として活動中。

ヘアーサロン時代に重度のアレルギー体質となり、根本的な体質改善は「内側から肌を動かす事=マッサージ」で肌の自活力を体感。2018年産後の体調不良(鬱・更年期)をきっかけに、漢方を学び始める。2019年11月より実家の自然災害がきっかけでFruitfulを立ち上げる。より深く漢方の学びをすすめていく過程で、仕上がった薬膳茶(後に和実茶)を製品化。ヘアーメイクと漢方アドバイザーの視点から、内外からそれぞれの悩みに寄り添ったカウンセリングも行っている。

Instagram:@miwa_ozawa

撮影協力:Gallery Aqui