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カートに商品が入っておりません
Less is beauty
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エイジングを心から愉しむ / 小川奈緒
< CONTENTS >
出版社のファッション誌編集部を経て、29歳からフリーランスのエッセイスト・ライフスタイリストとしてご活躍されている小川奈緒さん。
郊外の日本家屋のご自宅を開放し、ワークショップの運営も行っています。
歳を重ねることを心から愉しむ小川さんは、内側に目を向けるヨガの習慣を大切にされているそう。
「できるだけ毎日、ヨガをする時間を作っていて。その時間は自分の呼吸をきくことに集中するんですね。ヨガをして自分の内側に目をむける時間を過ごした後は、その前に悩んだりモヤモヤしていたことの結論が出ることがほとんどです。」
「心と身体が健やかであれば、歳をとることはむしろいいことでしかない気がしているんです。」
歳を重ねることを悲観的に考えず、愉しむ。
理想や周りの風潮にとらわれずありのままを受け入れ、自分らしく生きる。
小川さんの大切にされていることです。
「周りの風潮やなんとなくのイメージで、年齢を重ねることに悲観している人が多いと思うんです。30代からヨガを初めて、むしろ若いときより今の方が健康だと思う今、若い頃に戻りたいとは思わなくて。年齢を重ねることは、こんなに幸せで楽しいよと伝えていきたいです。」
「年齢を重ねることって、それだけの経験があるということなので。若い方に自分の経験ではこんなことがあったよとかけられる言葉が増えたり、存在としてより有意義になれると思っています。」
「子どもが成長して手が離れて自由な時間が増えたなら、自分の中に戻ってきた時間をどんな風に使うかによって、エイジングというのは喜びに変わると心から思っていますね。」
そんな小川さんは、自分の暮らしを”見直す”ことがきっかけとなり、エイジングに対して前向きに思えるようになったと言います。
「これまでの習慣は本当に必要なのか、真剣に問い直すことをやってもいいかもしれないです。本当にこれが無いとダメなのか、むしろ無い方が良いんじゃないか、お化粧もスキンケアも洋服も、あらゆる場面で試してみる。」
「自分に必要なものって、その時々によって違うと思うんですよね。今までの習慣やスタイルが本当に必要なのか真剣に問い直してみるといいと思います。」
SENNが大切にする「ウェルエイジング」な生き方。
それはありのままを受け入れ、自分が本来持つ美しさを引き出すこと。
歳を重ねることで生まれる変化を前向きに捉え、魅力として愛でる。
それらを実現できる美容習慣を取り入れることで、
真の美しさが引き出されるとSENNは考えています。
「スキンケアをすることで幸せを得られる感覚がここにはあるなって感じました。」
40代半ばにから、ライン使いではなくオールインワンの製品を選ぶようになったという小川さん。削ぎ落とされたことは良いものの、スキンケアに対する喜びは薄くなってしまったと感じていたそうです。
「スキンケアのステップをシンプルにすることのメリットって、逆に肌を大切にできることかなと思うんですよね。アイテムが多いと忙しくなってしまって、数をこなすことに集中してしまうので、一つを丁寧に使うことで肌としっかり向き合えるという良さがあるなと感じています。」
「SENNの商品はまず香りがすごく好みで。ただのスキンケアでなく自分を労る時間になっていて、香りによって満たされる感覚がありました。」
「オールインワンなので、スキンケアをしている時間自体は短いんですけど、ただ省略しているのではなく、その時間の中で必要なものを得られている感覚があったんですよね。」
シンプルなステップで、ゆっくりと肌に触れる。
8種類の天然精油が奏でる、自分と向き合う一瞬をつくる香り。
毎日のスキンケアを、心と体を労る時間に変えてみませんか?
歳を重ねていくことが、豊かに変わっていく。
ウェルエイジングな生き方を。
<PROFILE>
小川奈緒
エッセイスト
出版社のファッション誌編集部を経て、2001年よりフリーランスに。ライフスタイルのエッセイを中心に執筆活動を行う。最新刊『家が好きで』のほか、既刊に『すこやかなほうへ 今とこれからの暮らし方』『ただいま見直し中』『直しながら住む家』など。音声メディア「Voicy」のパーソナリティや、自宅を開放したワークショップ「Table Talk Gathering」の運営も行う。