ファッションアイコンとして“えまえり”の愛称で人気を集め、TV CMやMVへの出演など活躍の幅を広げているおふたり。いつも一緒に仲良く楽しく活動しているお二人ですが、「実はけっこうネガティブ思考」と話します。

「根っからのネガティブなんです。オーディションに落ちたりとか、うまくいかないとき、すぐ落ち込んでしまいます」（えまさん）

そんな自分を前向きにしてくれるものとして、セルフケアやインナービューティーに関心が。

えまさんは、香りが好きで、アロマテラピーの勉強をして、「ナチュラルビューティースタイリスト」の資格も取りました。

「外にはいつもロールオンのアロマオイルを5,6本持ち歩いていて、大事な予定の前に気持ちを整えています。SENNのウォーターインマルチバームも香りが好き。小さいから持ち運べて嬉しいです」（えまさん）

えりさんは、ヨガをきっかけにアーユルヴェーダへの知識を深め、「美腸プランナー」の資格をとり、腸活やインナーケアの発信も積極的にされています。

「幸せホルモンと呼ばれるセロトニンは、9割が腸で作られるんです。腸活で一番おすすめなのは、お味噌汁。水溶性食物繊維が多い、オクラや長芋、なめこなどのネバネバ食材も一緒に入れて毎日のように食べています」（えりさん）

できる限りシンプルに。

「私のいちおしのスキンケアは、白ごま油。私はクレンジングや、全身のマッサージにも使っています。アーユルヴェーダでも重宝されるオイルで、毛穴が引き締まって肌トラブルも減りました」（えり）

「ふたりとも、朝はSENNのウォーターオイルバランサーだけです。SENNの香りは、深呼吸したくなる香りで、朝にぴったり。バームも香りが良くて、持ち運べるので嬉しいです」（えま）

最近では、瞑想や茶道など、より自分と向き合う時間も大事にするようになったそうです。

「外出自粛で、より自分の内側に目を向けるようになりました。朝は、SENNのINCENSEを焚いて瞑想することも。以前より、丁寧に生きるようになりました」（えり）

「私は、寝る前に毎日“未来日記”を書いてます。未来に起こって欲しいことを書き留めるものです。最近は、茶道もはじめました。その瞬間を愉しむということを教えてもらっている気がします」（えま）

お互いの知識は常に共有しながら、自分たちの興味を広げていくおふたり。ネガティブだったからこそ、自分の内側から前向きになれる方法の等身大の実践は、いろんな世代へ共感が広がっていきそうです。

＜PROFILE＞

谷奥えま・えり

1995年5月5日生まれの双子姉妹。京都出身。雑誌モデル、TVCMやミュージックビデオ出演など、次世代女優としても活躍の幅を広げている。アソビシステム所属。

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谷奥えま @ematanioku

谷奥えり @eritanitani