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春の兆しをつかむ。

2021.2.14 HOME RETREAT "The Sign of Spring"
「botanical blend tea "cochi 東風"」でコラボレーションした、ハーバルライフスタイルブランド「Verseau」と、春の訪れを告げるハーブのコーディアルシロップを作るワークショップを行いました。
春の兆しをつかむ。01
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春の兆しをつかむ。05
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2月初旬は、二十四節気で「立春」。Verseauとのコラボレーションで発売したbotanical blend tea “cochi 東風”は、この時期に太平洋側から吹く風”東風(こち)”から名付けられた春の息吹を感じさせるハーブティーです。

 

このコラボレーションを記念して、ハーブや果実を煮詰めて作る、春のコーディアルシロップをつくるワークショップをオンラインにて開催しました。

 

Verseauを主催するハーバルセラピストの村田美沙さんより、ハーブについてのお話からスタート。その後、お届けしたキットを使ってのコーディアルシロップづくりに移ります。

 

カラキや月桃など珍しい種類の国産の無農薬ハーブブレンドを水とともに鍋にいれ煮出します。香りが立ってきたら一度、ハーブを取り出し、宮古島のオーガニックシュガーを加えて煮詰めていきます。春らしい甘酸っぱい香りが部屋いっぱいに広がっていきます。

 

仕上がりは、ピンクがかった琥珀色に。最後は瓶にうつして、粗熱をとって完成。

ハーブの栄養素が凝縮した身体に優しいシロップは、水やお湯で割ってドリンクに、ヨーグルトのつけ合わせとしても。

 

味見をしながら、ご参加いただいた方々が、

「クローブやカラキの温かみのある香りに、伺っていたように煮出した後も柑橘とスペアミントの爽やかさが続いていていて、バランスが絶妙ですね」

「ハーブコーディアル作りやゆっくり甘いお茶をいただいてほっこりしました。」

 

など、オンライン上でご感想をシェアしてくださいました。

 

最後に村田さんから、今回使ったハーブの生産者さんのところに実際に訪れたときのお話や、それぞれのハーブの特徴について、教えていただきました。

 

「みなさんと一緒に、ハーブで春を迎えられて愉しい時間でした。今日ハーブのいろんな面を知っていただけたかと思うので、引き続き、相棒としてハーブや植物と付き合ってもらえたら嬉しいなと思います」(村田さん)

 

 

<ハーブコーディアルのレシピ>

 

材料

▷お好みのハーブ&スパイスブレンド/5g

▷きび砂糖/50g

▷水/350cc

▷レモン果汁/小さじ1

 

 

レシピ

1)  「水」と、「ハーブ&スパイスブレンド」を鍋に入れて火にかける。

沸騰するまで強火、そのあとは弱い沸騰の状態になるところまで火を弱めて、3−5分煮出す。

*ハーブの香りを感じてみましょう

 

2)「ハーブ&スパイスブレンド」を煮出したら、ざるとボウルを用意して、茶葉を取り出し、液体のみにする。

*取り出した「ハーブ&スパイスブレンド」は捨てずに、お湯を注いでお茶にしたり楽しめます。

 

3)濾した液体を鍋に戻して、そこに「砂糖」を加える。

火をかけない状態で、液体と砂糖がなじむまで混ぜる。

 

4)混ぜ合わさったら、5分ほど中火で液体を煮詰めてシロップにしていきます。

沸騰しすぎると焦げてしまうので、火加減を調整しながら煮詰める。

 

5)煮詰めおわったら、「レモン果汁」をいれて混ぜる。

保存容器にいれて熱冷まししたのちに冷蔵する。

*2週間ほどで使いきってください。

 

※砂糖と水の分量比率について

今回のレシピを参考にして、お好みのレシピや比率を見つけてみてください。砂糖が多いと冷蔵した際に結晶化しますので、そのときは砂糖を減らして調節してください。

 

※フレッシュハーブで作る

ドライハーブだけでなく、フレッシュハーブでも作れます。よく洗って、虫や汚れが入らないように注意してください。