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五感と意識を研ぎ澄ます。/ 6ishiki

築100年の古民家をリノベーションした一日一組限定の貸別荘スタイルの宿「6ishiki(ムイシキ)」でSENNの取り扱いが始まりました。“自分と向き合う時間”を大切にする滞在空間。オーナーの田中英行さんに、6ishikiへ込められた想いやこだわりをうかがいます。

「霧の都」とも呼ばれる京都府亀岡市。美しい山並みに囲まれた長閑な盆地に、築100年の古民家をリノベーションした一日一組限定の貸別荘スタイルの宿「6ishiki」が佇みます。

 

「『6ishiki』の名前にある数字“6”にはさまざまな意味を込めています。まずはSix Sence。そして、もう一つは仏教の六根清浄という考え方からインスピレーションを受けています。この宿の滞在では直感、意識、五感を研ぎ澄ましてもらい、普段意識していないような自分の無意識の奥に眠る感覚を開いてもらう。そんな体験が提供できたらと考えています。」

 

 

「僕は元々現代アートのアーティストとしての活動を10年以上続けてきました、その中で自身の生家である築100年の空き家に関する問題と向き合い、サウナを含む五感を使った宿泊体験を作品として捉え、作ってみたいと考えたことがきっかけとなっています。」

 

 

視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五感と、自分の深い意識を合わせ6つの意識を研ぎ澄すます、「自分と向き合う時間」を大切にする6ishikiと、鏡の前で肌や心の声を聞き、自分と向き合う美容習慣を届けたいと考えるSENNの想いが響き合います。

 

「SENNが語ることばの中にも、『日々の暮らしの中に、五感をひらき、自分と向き合うひとときを。』というような表現があり、6ishikiが大切にしている人としての感覚が非常に近しいものだと瞬間的に理解し、強い共感を覚えました。」

 

 

「6ishikiの空間では、オリジナルの香りやこだわりの食をはじめ、サウンドヒーリングや大胆に設置したアートワークなど、自身の五感をフルに感じていただくための体験設計がなされています。訪れた皆さんには、散りばめられた自分と向き合う“マインドフルネスな時間”を体験していただけたらと思っています。」

 

 

情報が多い世界でも、自分の内側の感覚と向き合うために。

「まずは自身の価値観や感覚的なものに意識を向けてもらえたら良いのでは無いかと思います。現代人が1日に受け取る情報量は、平安時代の一生分であり江戸時代の1年分と言われていますが、何よりもまずは自身に意識を集中し大切にすることからはじめてみる。6ishikiでの滞在をそんな時間として味わってもらえたら我々としても幸せなことだなと思います。」

 

Photo:Kaori Yamane (Qe to Hare)

 

 

<ABOUT>

京都府亀岡市大井町並河2丁目737
美しい山並みに囲まれたのどかな盆地の閑静な住宅街に建つ、築100年の古民家をリノベーションした、一日一組限定、プライベート貸別荘スタイルの宿。

Instagram:@6ishiki_hotel

> Reservation(6ishiki公式HP)